別府市協働のまちづくり推進委員会

岩田副市長から委員に委嘱状が交付された

 別府市はこのほど、第1回「別府市協働のまちづくり推進委員会」を開いた。
 委員は学識経験者や協働のまちづくりをしている団体、市職員、市議、公募市民10人で構成されている。第6期となる委員10人に岩田弘副市長が委嘱状を手渡して「人口減少や少子高齢化に加え、全国で発生している自然災害の増加など、地域における課題は複雑、多様化しています。多くの課題を抱える中で、地域や行政、関係団体などがともに連携していくことがますます重要になってきており、様々な団体と多様な形態による協働を進めています。こうした状況を踏まえ、市が取り組む協働に関する施策に対し、それぞれの立場から率直なご意見をいただきたい」とあいさつ。
 委員長に吉澤清良立命館アジア太平洋大学教授、副委員長に谷口和美市議を選任した。自治連携課から、これまでの経緯や協働を推進していくための方針として、▽啓発活動及び人材育成の推進▽市民と市の相互理解の推進▽体制づくりと支援策の推進▽環境整備▽取組の評価や見直しの推進の5つの基本方針について説明をした。