別府市P連が義援金

義援金を手渡す
平岡会長(右)ら市P連の役員

 別府市PTA連合会の平岡修会長ら役員4人は18日、大分市総務課を訪れ、同市佐賀関大規模火災の義援金17万1047円を手渡した。この日は火災発生から1カ月に当たる。
 別府市P連は火災発生直後に連絡を取りあい、11月22日には、べっぷアリーナで開催した交流フェスティバルで募金箱を設置して協力を求めた。その後、協力は各校に広がっていった。
 平岡会長は「子どもたちも被災したというニュースを耳にします。少しでも復興の手助けをしたい」と話している。