亀川四の湯二区「白寿クラブ」の忘年会

誕生会と忘年会に42人が参加した

 亀川四の湯町二区白寿クラブ「輪」(野村幸雄会長、会員51人)は令和7年第2回誕生会と忘年会を7日午前10時、亀川四の湯町二区公民館で開催し、会員42人が参加した。
 三ケ尻厚志副会長の司会進行で始まり、物故者への黙とうを皮切りに、市老連の歌、合い言葉の斉唱を行った。
 野村会長が「今年の新語・流行語大賞は、高市首相の『働いて、働いて、働いて、働いてまいります』です。高齢の身となった私たちは、もはや『楽しんで、楽しんで、楽しんで、楽しんで、楽しんでまいります』です。趣味や娯楽に時間を割くのもいいでしょう。気心の知れた友と語り、おいしいものを食べたりと、一日一日が勝負です。ケガをしないようにして、今、二度とないこの人生を大いに楽しもうではありませんか」とあいさつ。
 誕生会では、7~12月生まれの該当者26人に祝品、そして卒寿の原田千代子さん(欠席)、米寿の二宮惣二郎さんには祝い金を贈呈した。欠席の原田さんには会終了後、贈呈している。
 忘年会に移り、最初に8月に行われた「ベトナム・日本文化交流会」のDVDを観賞した。続いて、衛藤智子さんによる日本舞踊「草燃ゆる」、帆足誠さんが講師を務めて漢字ことばクイズを実施。ベトナムとの交流会で縁ができた民謡歌手の上坂ゆみえさん(三重町)も登壇し、歌声を披露した。その後、全員が6チームにわかれて「物まね無言ジェスチャーゲーム」、ビールの空き缶積みゲームを行った。小島登志郎さんの指導で有志10人によるハンドベル「きよしこの夜」の即興演奏を実施。終了後、会員心待ちのもぐもぐタイムでは、役員手作りのぜんざいが振舞われ、舌鼓を打った。同時に「綾小路きみまろの漫談」DVDに大爆笑しながら、抽選会では朝取れ有機無農薬野菜をはじめ卵、砂糖、カボスや、トイレットペーパーなどの日用品をゲットし、参加者は大喜びしていた。
 最後にクラブの歌「ことぶき賛歌」を斉唱し、藤本広子副会長の締めの言葉で閉会した。