
浄財や店の売上を合わせて今年も寄付した
流川通り9丁目で「九丁目の八ちょう目」を経営する山中正之さんが22日午後1時15分、別府市社会福祉協議会を訪れて、店内に設置している「愛のひとしずく募金」や店の売上の一部を合わせて4万7千円を寄付した。
「愛のひとしずく募金」は、お客さんがつり銭をいれて集まった浄財。昭和53年から寄付を続けており、今回で47回目で、累計は491万6714円となった。
山中さんは長年にわたる寄付で今年、別府市特別功労表彰を受けた。「まだ通過点。これからも、出来るだけ頑張って寄付を続けたい」と話し、釜堀秀樹市社協常務理事に手渡した。釜堀常務理事は「毎年、ありがとうございます。困っている人たちのために使わせていただきます」とお礼を述べた。
