
義援金として別府市に寄託した
有限会社ちはらコーポレーション(赤嶺リサ代表取締役)は、23日午後5時、別府市役所を訪れて大分市の佐賀関大規模火災の被災者へ義援金として71万3千円を寄託した。
ちはらでは、毎年、チャリティーゴルフを開催しており、これまでは児童養護施設に寄付をしてきた。今回は、昨年11月に城島高原ゴルフ場で開催し、206人が参加した。35周年記念事業の一環。
赤嶺代表ら5人が出席。赤嶺代表は「あまりにも被害が大きくで、店にも親戚が佐賀関にいたり、佐賀関の人で長年お店を利用してくれた人もいます。少しばかりですが、お役に立てればと思います」とあいさつ。長野恭紘別府市長に手渡した。
長野市長は「義援金は被災者に直接届くもの。喜んでもらえると思います。大分市にちゃんと届けたい」とお礼を述べた。
