「光陽自動車」恒例の年末寄金

交通遺児基金を手渡す「光陽自動車」志水摩美さん(左)

 石垣東2丁目の光陽自動車(大塚孝輝社長)は24日、大分県交通安全協会別府支部を訪れ、交通遺児基金にと現金10万4441円を手渡した。
 基金は、店頭に募金箱を設置。職員からもあつめた。また同社とプランニングワンが開催したチャリティーゴルフの益金、スポンサーの協力も含まれている。
 県交通安全協会別府支部の岡部憲明事務局長は「ご寄付ありがとうございます。いただいた浄財は交通遺児の方々の救済援護事業として、使わせていただきます」と謝辞を述べた。
 基金を届けた光陽自動車のショールームレディの志水摩美さんは「この基金が交通事故の被害にあわれた方々の、笑顔になるお役にたてればいいなあと思います」とこたえた。