別府大学で漬物製造実習

別府漬物(有)の
三浦氏(右)が講師を務めた

 別府大学食物栄養科学部発酵食品学科は「漬物製造実習」を15日午後1時、同大学36号館3階食品衛生学実験室で実施し、同学科1年生21人が出席した。
 同学科では、発酵食品を「知識として学ぶ」だけでなく「自らつくり、使い、社会とつなぐ」実践教育として、発酵食品加工実習を開講している。
 今回は、別府の漬物文化を牽引する三浦好徳・別府漬物(有)代表取締役社長兼「つけもの王子」を講師に迎え、製造実習を実施した。
 学生21人が5グループに分かれて、白菜キムチを作成することとなり、それぞれ役割分担を行った。一人が別府漬物(有)から三浦氏が持ってきた10㌔㌘の塩漬けした白菜を水洗いして包丁で丁寧に芯を取り除いたり、ニンジンをピーラーなどで細切りをし、複数人で塩・濃口醤油・唐辛子(粉末)・唐辛子(大荒)・おろしにんにく・砂糖などを合わせてキムチの調味液を作った。調味液は、レシピがあったが、各グループでそれぞれの味になっており、途中、三浦氏が白菜の切り方や調味液と白菜の合わせるタイミングなどを教えていた。
 女子学生は「白米と一緒に食べたい」「キムチ鍋にして食べる」などと感想を述べた。