映画を作ってみよう

子どもたちは真剣に演技に取り組んだ

 別府市は、令和7年度小中学生向け映画作りワークショップを7、8日に野口ふれあい交流センターで開催した。9人が参加。
 市制100周年の際に、子どもたちを対象にした映画作りワークショップを開催し、今回で2回目。講師は、映画監督・脚本家の金沢知樹さん。金沢さんは、長崎県出身で、2020年には日曜劇場「半沢直樹」で脚本を手がけた。
 まずは2人1組で台本を読んでみて、金沢さんは「演じようとするのではなく、自分らしくあっていい」とアドバイス。最初は小さな声だった子どもたちも次第にリラックスして、普段の自分を出せるように。
 グランドに出て、さっそくスマートフォンを使って撮影を行った。主人公の女の子は、お母さんを亡くしたばかり。同級生も「一緒に遊ぼう」と声をかけたりするが、一緒に遊ぶ気にはならない。そこにお母さんが出てきて、女の子を励ます、というストーリー。
 鉄棒で遊んだり、声のかけ方、近寄り方など細かく指導。子どもたちは演出に沿って、最後まで真剣に撮影に挑んだ。
 完成した作品は、8日に上映会をしてみんなで楽しんだ。