書を通じ社会に貢献

玄睦書道会新春懇談会に出席した皆さん

 書道を通じて人材育成など社会貢献をつづける玄睦書道会(中尾春照会長)は15日昼、大分センチュリーホテルで恒例の新春懇親会を開催した。懇親会に先立ち令和8年総会を開催、書道研さんの各事業の推進はじめ、決算予算とも満場一致でこれを可決。
 懇親会は正午から開宴。東敬子副会長が開会の辞。次いで中尾会長が「今年は多くの会員に出席して頂きました。会報の『書友』は令和8年1月号で333号、山晴社時代の『書の友』を含めて700号を突破しました。長年培われた会員皆さんの努力の賜物であります。ユネスコが認定する世界文化遺産に日本の書道が今年登録されるようになりました。
 会場は笑顔や笑い声に包まれ、今年も明るいスタートとなっています。益々のご活躍を期待します」
 来賓として出席した佐藤樹一郎大分県知事は「日本の書道文化の発展推進にご貢献いただき感謝申し上げます。県が武道場で開催する書き初め大会には、全国から多くの子ども達や書道家が集まります。大分県は高校書道で全国一位チャンピオンが生まれました。日本の書道文化は大分が支えています。皆様方の功績によるもの。書に向かう気持ちが健全な精神を育み、人生の意義と人生に取り組む姿勢を築いています。改めて書道による、文化形成のため益々のご発展を祈念申し上げます」とあいさつ。
 来賓として書道材料を納める西本皆文堂の西本昭一郎会長、別府上海堂の宮川雅之社長が紹介された。
 祝宴はカラオケや門下各支部の寸劇などで盛り上った。宴は佐々木翠華副会長が締めくくった。