
説明する永松市長
永松悟杵築市長は18日午後1時半、杵築市役所で定例会見を開き、令和8年第1回杵築市議会定例会に、令和8年度予算案として、一般会計195億7千万円(前年度比2・8%増)、特別会計87億4767万7千円(同7・5%増)、公営企業会計75億1807万9千円を計上すると発表した。
一般会計では、歳入のうち地方交付税が、国の地方財政対策を考慮して1・4%増。歳出では、義務的経費の公債費が減となったものの、人件費や扶助費の増加によって2・2%増、投資的経費は令和6年8月に発生した台風10号による耕地災害・公共土木災害にかかる災害復旧事業費の計上などによって15・9%増となった。
新たな事業として▽電子図書館導入事業▽先導的官民連携支援事業▽都市機能再生事業▽国際交流事業▽集落支援員設置事業ーをあげている。先導的官民連携支援事業では、城下町地区の活性化を目的にし、市が保有する文化施設などを活用して宿泊施設などを検討するための導入可能性調査を官民連携で行いたい考えを示し、都市機能再生事業では、JR杵築駅周辺の活性化を目指して基本構想を策定する。
また、結婚生活支援事業を令和8年度からは、所得制限を撤廃することや、健康教育・相談事業を拡充する。
定例会には、予算関係16議案、条例関係8議案、一般議案3件、報告2件を上程する予定。
