2万㌧級「イースタン・ビーナス」初寄港

記念式典に出席した
チョン・ドンファ船長(右から3人目)ら
初寄港した
「イースタン・ビーナス」

 クルーズ客船「イースタン・ビーナス」(2万6594㌧、全長183・4㍍、幅25㍍、パナマ船籍)が21日午前8時、別府国際観光港第4埠頭に初寄港した。午後6時、釜山港に向けて出港した。
 乗客らは、シャトルバス、タクシー、徒歩で市内などを巡った。
 記念式典は午前11時、上屋内で行われた。
 大分県国際観光船誘致促進協議会の阿部万寿夫別府市副市長が「別府市は、豊かな自然と温泉資源に恵まれた観光都市。市内いたるところから立ち上る『湯けむり』は、別府が世界に誇る景観。日本一の源泉数、湧出量を誇る別府温泉は、日本はもとより世界各地から多くの観光客をお招き、心と体を癒しています。二度、三度と別府市を訪れていただき、大分の自然、グルメ、歴史文化、そして日本一の温泉を体験していただきたいと思います」とあいさつ。
 続いて、阿部副市長とドゥウォン・クルーズ・フェリー(株)のイ・ソグギ代表取締役がオリジナルプレートなどを交換した。
 小野正明別府市議会議長、神﨑文隆大分県東部振興局局長が、チョン・ドンファ船長、ウ・ウョンホテル支配人に記念品を贈呈した。
 続いて、ミス別府の黒田知里さんがイ代表取締役ら3人に花束を贈った。
 最後にチョン船長が「別府と由布院へと続く世界的な温泉地域は、多くの訪問客に特別な思い出を与える大分ならではの大きな誇りだと思います。このように自然と文化、そして観光が調和する別府に、私どもの船が初めて訪問できましたことを大変意義深く感じております。今回の初入港を大切なご縁の始まりとして、今後大分港と継続的で友好的な協力関係を築いていけることを心より期待しております」とあいさつし、式典を終了した。