
亀川地区防災士会(山川忠臣会長)は「令和7年度防災実技研修会」を23日午前10時、市立亀川小学校体育館で開催し、約40人が参加した。
渡辺彰副支部長(支部長代理)が「全国的に災害は毎日発生している状況。前は能登半島の地震、最近は佐賀関の大火と身近で災害が発生しています。いつ災害が発生するか分かりません。災害が発生したときは基本として、慌てないことが第一。自分を落ち着けて大丈夫かを確認。それから家族が安全なときは地区の皆さん、周りの皆さんがどうかを気にかけて、状況によっては地区の避難所に、地区の人を誘導する。避難所まで来れば、今回の防災訓練は、命を救う訓練。まずいろいろな知識を身につけて、災害が発生したときに『命を守る行動』をとれるよう知識や技術を身につけて」。
講師の本署はしご隊員、市消防署亀川小隊10人を代表して大野晃昭市消防亀川出張所係長が「心肺蘇生法や簡易担架の作り方を学び、人体に無害な煙を充満させたテントの中を通過する煙体験をした後に、訓練用水消火器で消火器の取扱いを学んでもらいます。一人でも多くの人が体験してほしい」とそれぞれあいさつした。
研修内容や同日の流れの説明があった後、参加者は救急救命(心肺蘇生法、AEDの使い方)、竹竿と毛布を使った担架で運ぶ搬送法、煙体験を体育館内で行い、水消火器による消火体験が屋外で行われた。
最後に、山川会長が謝辞を述べて、閉会した。
