介護疲れの家族に朗報

「ねいろ」のスタッフ

 別府市上平田13組に訪問看護ステーション「ねいろ」が4月1日、オープンする。
 訪問看護のニーズは高いが、人材が集まらないのが現状。ねいろは看護師4人、介護福祉士1人、リハビリ士1人の計6人のスタッフがそろっていて、この態勢でスタートできるのはまれ、重度障がい者に対応できるのもまれだそうだ。
 ねいろの仕事は、医療的ケア、退院直後のサポート、日常生活の支援、終末期ケア、認知症ケア、障がい児・医療的ケア児のサポート、看護師によるリハビリ、家族支援――と幅広い。
 管理者で看護師の中山文那さん(33)は別府中央病院に勤務しながら、ねいろにも。「障がい児・者の保護者は24時間つきっきりです。私たちが訪問する時間だけでも保護者は休んでいただきたい」と話す。
 ねいろのスタッフとともに本社を訪問した泉武弘市議によると、別府市の障がい者は8600人、うち重度は400人。「ねいろの開設は障がい者が求めていたもの」という。
 料金は看護師対応が30分未満4千円から。介護福祉士対応が30分未満3千円から。料金は利用者の保険情報などによって異なる。平日の午前9時から午後6時までだが、LINE(ライン)相談は24時間受け付ける。問い合わせは電話070・2003・3249。