消防が一人暮らし高齢者を訪問

市消防本位職員が市民に
火災予防について注意点などを呼びかけた

 「令和8年春季全国火災予防運動」(1日から7日)の一環で、別府市消防本部予防課職員、市防火委員会・市女性防火クラブ員、民生委員児童委員の9人は2日午後1時30分から、市内の70歳以上の高齢者15世帯を防火訪問した。
 市内在住の一人暮らし高齢者宅からの出火防止と住宅火災による死傷者をなくすことが目的。
 診断項目は①住宅用火災警報器の維持管理②台所のコンロ周辺に燃えやすいものはないか③暖房器具の取り扱いについて④仏壇に灯明や線香をあげるか⑤避難経路の確認――など。
 2日は、市消防本部予防課職員と女性防火クラブ員が防火訪問し、コンロやストーブなどの暖房器具周辺が片づけられているかを確認し、住宅用火災警報器の設置場所を質問されたので予防課職員が丁寧に応えていた。
 高齢女性は「火の始末は気をつけています。ガスの元栓はきっちり開閉を確認し、火を使って料理をするときは離れないようにしています」と話した。
 防火訪問後、安部美代子市防火委員会長・市女性防火クラブ会長は「こちらからの指導に耳を傾けていただきました。ここから、火災を1件も出さないように努めていきます。高齢者なので、分かっていてもできないことも多々ありますので、周りの皆さんが声かけをして防火意識を高めていただき、火災予防を呼びかけていきます。調理をする際、火気を使う際は、十分注意をして火の側を離れないなど気をつけてほしい」と呼びかけた。