別府市議会の令和8年第1回定例会は、19日午前10時、一般質問を再開した。
3日目午前中は、美馬恭子氏(日本共産党)と小野佳子氏(公明党)が共同温泉や地震火災の発生防止対策などについて質問をした。
午後からは、三重忠昭氏(市民クラブ)と谷口和美氏(自民新政会)が教育行政などについて質問をした。
市有区営温泉の現状は
美馬恭子氏(日本共産党)
白黒-224x300.jpg)
美馬恭子氏は、市有区営の共同温泉について「時代の流れの中で、大変な現況が迫っている。市内に市有区営の数、立ち寄り湯が可能な場所、番台はどれほどいるのか、公民館と併設している箇所は」と質問。
釘宮誠治温泉課参事が「令和7年4月1日現在で、69カ所。立ち寄り湯をしているのは45カ所。アンケート調査によると、番台がいるのは12カ所。公民館との併設は、33カ所」と答えた。
美馬氏は「経営状況が安定してる組合施設は多くないと聞く。持続可能な取り組みや支援は」と質問。
釘宮参事が「代表者を集めた意見交換会をして、情報交換や先進的な取り組みを紹介している。清掃業務の就労支援施設等との協働、相談体制の構築、施設整備などの貸付や補助金など幅広く支援をしている。日常的な情報交換のプラットフォームなどの取り組みをしている」と答えた。
また、県立南石垣支援学校の移転に伴い跡地利用について「何か検討しているのか」と質問。
矢野義知教育部長が「県教委には、教育目的として取得を希望する返答をした」と答えた。
美馬氏は「アンケート調査をした。多くの意見が出て、市民の間では関心が高まっている。意見を聞く場を設けてはどうか」と重ねて質問。矢野部長が「今後、県と取得にあたっての条件などを協議することになるが、地域課題解決に向けた可能性の調査をしていく」と答えた。
他にも、学校給食の無償化や食育などについても質問した。
災害時の火災防止は
小野佳子氏(公明党)
白黒-225x300.jpg)
小野佳子氏は、地震火災の発生を防ぐ、感震ブレーカーについて「地震で停電になり、電気が戻った瞬間に起こる通電火災を防ぐ有効な対策として、感震ブレーカーが推奨されているが、十分に普及しているとはいえない。どのように捉えているか」と質問。
此本康秀予防課長が「一般的に震度5強以上でメインブレーカを強制遮断などするもの。大規模火災の際の火災の要因は、電気機器の電気が入ったまま停電し、通電で火災の発生が考えられる。抑制効果があり、重要性を知ってもらうためには、普及・啓発の必要があると考えている」と答えた。
小野氏は、種類や設置状況などについても質問。此本課長が「メーカーにより種類や金額はそれぞれ。分電盤タイプ、コンセントタイプ、簡易タイプがある。令和8年度に設置率の調査を行う予定」。大野高之防災局長が「購入助成は、現在は行っていない。大分県が補助事業を行うと聞いている。状況を注視していきたい」とそれぞれ答えた。
また、入学時に必要な学用品のリユース推進について「保護者の負担軽減につながるし、環境にも優しい。リサイクル情報センターでの実績は」と質問。
堀英樹生活環境課長が「拠点回収する学用品は、柔道着、給食着、ランドセル、体操服など。令和6年度の持ち込みは、1270点」と説明した。
他にも、更年期の支援策などについても質問をした。
