
道具や面などが引き継がれた
ひらた保育園(吉岩健園長)でこのほど、「神楽引き継ぎ式」が行われた。
以前の園長が由布市出身で、神楽を舞えたことがきっかけで、子どもたちに神楽を教えるようになり、年長から年少へ、道具を引き継ぐとともに、思いも一緒に引き継いできた。
年長児は1年かけて神楽を学んできて、その成果を年少児に見せた。太鼓などの囃子に合わせて、「大蛇退治(おろちたいじ)」を8人で披露。神の国を追われて、出雲の国にきた須佐之男命(すさのおのみこと)は、道端で泣いているおじいさん、おばあさん、娘に出会い、娘を大蛇から守る代わりに、娘を嫁にもらう約束をして、大蛇を退治する。
ダイナミックな動きで大蛇を退治するなどして、会場からは大きな拍手が送られた。須佐之男命を演じた古賀士愛さん(5)は「大蛇を倒すところが、面白かった。動きを早くするとこは難しかった」と話した。
その後、お面や道具などを手渡して「頑張ってください」とエールを送った。
