女子相撲の後藤選手が世界大会報告

世界女子相撲選手権大会での
活躍を報告した後藤選手(右)

 別府市出身の後藤なぎさ選手が3月25日午後5時過ぎ、長野恭紘別府市長を訪れて「世界女子相撲選手権大会」でジュニア重量級(75㌔㌘以上)で団体、個人ともに優勝。シニア団体戦で優勝、シニア重量級(80㌔㌘以上)個人で3位となったことを報告した。
 後藤選手は、わんぱく相撲に出場したことをきっかけに相撲を始め、国内外で活躍をしてきた。高校生から鳥取城北高校に入学し、4月からは岐阜県の朝日大学に入学する。
 世界選手権大会は昨年9月13、14日にタイのバンコクで開催された。ジュニアでは、決勝戦はウクライナの選手と対戦し、押し出しで勝利。団体(3人制)でも決勝でウクライナと当たり、2ー1で勝利した。シニアの部は、団体は15年ぶりに優勝を決めた。個人では、米国の選手に敗れ、敗者復活戦で勝ち上がり、3位決定戦でブラジルの選手と対戦し、すくい投げで勝利し、銅メダルを獲得した。
 報告会には、嶋幸一大分県相撲連盟会長(県議会議長)、権藤和雄後援会長や家族も出席。後藤選手は「回りの応援の声が聞こえないぐらい、目の前の相手だけに集中するのは初めての経験でした。高校3年生最後の大会だったので、どうしても優勝をしたいと思っていました。緊張はしましたが、いける、という気持ちの方が高かった」と振り返り「世界大会で優勝を目指して、大学4年間も頑張るので、応援をよろしくお願いします」と話した。
 長野市長は「おめでとうございます。別府市を挙げて応援しています。まずは、体が大事なので、ケガをしないように頑張ってください」とエールを送った。