JICA海外協力隊参加の2人表敬

協力隊として帰国した梅木さん(右)と
これから派遣される堀さんが報告をした

 国際協力機構(JICA)の海外協力隊に参加する、別府市の堀加那子さん(28)と帰国した梅木伽那さん(30)がこのほど、阿部万寿夫副市長に報告をした。
 現地の手縫いの衣装を着た梅木さんは、理学療法士として南アメリカのパラグアイで2024年2月から今年2月までの2年間、効果的な治療を実現するため、患者や家族への日常生活動作の指導や理学療法士の技術レベルの向上に貢献した。「私が帰国後も継続できるように、パンフレットを作ったり、福祉用具を寄贈した。緑が多い場所で、道を牛が歩いているようなところでした」と振り返った。
 堀さんは、東アフリカのタンザニアに6月から2028年6月までの2年間、派遣される。キノンドーニ区役所マロロ農業資源センターで農場の栽培計画づくりや近隣農家、小中学校への研究支援が期待されている。「技術の橋渡し役として活動できればと思います。トマトやキュウリを栽培している農家が多いと聞きます。小規模な農家に少しでもお役に立てればと思います」と話した。
 阿部副市長は「梅木さんはお疲れ様でした。堀さんは、気を付けて活動をしてほしい。別府の宣伝も現地でしてきてほしい」と激励した。