
大分県立竹工芸訓練センター(小野哲宏所長)は、令和8年度入校式を7日午前10時から、センターで挙行した。
同センターは、全国で唯一、竹工芸の技術を習得できる職業能力開発促進法に基づいた職業能力開発施設。今年度は、12人の定員に20人の応募があり、12人が合格。平均年齢は32・4歳で、うち9人が県外から。2年間、学ぶ。
小野所長が入校を許可し「皆さんは、知識と技能の習得に対する強い意欲に燃えて入校されました。伝統的工芸品としての別府竹細工の後継者育成のため、設置されています。昭和14年に開設以来、多くの修了生が巣立ち、専門家として活躍しています。訓練生としての自覚と誇りを持ち、同じ志を持つ仲間としてお互いの個性を尊重し、切磋琢磨してほしい」と式辞。
木部哲行大分県産業人材政策課長(知事代理)が「国内外から高い評価を受けている修了性が数多くいます。自らしっかりとした目標を設定し、世代の垣根を越えて切磋琢磨することで、日々、技能を磨いてもらいたい。新しいことに挑戦することを忘れず、人間力に磨きをかけ、竹工芸の技能後継者へと成長することを大いに期待しています」と告辞。
来賓の、嶋幸一県議会議長、阿部万寿夫別府市副市長、猿渡久子県議、石井晴次別府公共職業安定所長、岩尾一郎別府竹製品協同組合理事長がそれぞれ祝辞を述べた。
入校生を代表して、伊南春香さんが「専門的な知識や技術の習得をする」と宣誓した。
