連合大分東部地域協議会議長

「七人の侍」に組合魂が

梶原 悟(かじわら さとる)さん(59)

 昨年11月に就任して半年。この間、2月の衆院選や3月には日出町議選をたたかった。「おかげで日出町議選は推薦候補が5位と上位当選できました」と感謝する。今月は国東市議選もあり、推薦する女性候補2人の当選を目指す。さらに今月29日は杵築市健康福祉センターでメーデーが開催され、職場と組合活動の往復で忙しい日が続く。
 「連合は働くことを軸とした安心社会を実現します。勤労者が社会の中心で勤労者が尊重され、やり甲斐、生き甲斐を見つけ、家族と地域を守り支えるものと考えています」と語る。
 昭和60年4月、脇屋市長のとき別府市役所に採用され、すぐに市職労青年部の活動を始め、青年部長を務めた後、執行部入りして書記長、委員長のポストも。一方、職場では観光、秘書広報、市民税、国保税の仕事に携わり現在は健康推進課長補佐の肩書きを持つ。
 「職場も組合も根本は同じで、住民に尽くすこと」と話す、ソフトで丁寧な人柄の議長さんだ。
 趣味はスポーツと映画。プロ野球福岡ソフトバンクホークスの大ファン。映画は黒澤明監督の名作「七人の侍」が組合運動と通底するところがあるという。軍師、島田勘兵衛の「自分一人助かろうとする者は一番先に殺される。仲間を守ってこそ己が守れる。それが戦だ」というセリフに共感する点があるそうだ。
 昭和42年3月26日生まれの59歳。県立別府鶴見丘高校出身。別府市上原町の自宅で母好江さんと2人暮らし。
 「組合員皆さんのおかげで元気にやってこれたことに感謝します。組合に恩返ししたい。その気持ちで役割りを全うしたい」と締めくくった。