別府市社会福祉協議会は「コロナに負けるな!べっぷふくしフェスタ」として、「コロナを吹き飛ばせ!千羽鶴傘」を別府市役所で展示中。同時に、「おおいた竹のアマビエ」参号機の展示も行っている。
千羽鶴傘は、昨年のトキハ別府店を皮切りに、JR別府駅、別府市役所と巡回しており、11日から16日は、ゆめタウン別府で展示を予定している。人々の平穏への思いが込められた千羽鶴が飾られている。11日から13日の午前10時から正午までは、千羽鶴折りに参加することも出来る。
16日午前10時からは、オンラインで「ふくしチャリティーオークション」も行う。
「竹のアマビエ」は、県内在住の竹工芸家、カバン職人、家具職人、ハンドメイド愛好家などのクリエイターが制作実行委員会を立ち上げ。一昨年11月に1号機を制作以来、様々な場所で展示をしてきた。
アマビエは、疫病退散の妖怪といわれている。アマビエの口に手を入れると、消毒液が噴射される機能もある。展示は7日まで。