ラグビーワールドカップ2019日本大会の大分大会第3試合(9日午後6時45分、昭和電工ドーム大分)に出場する、ウェールズ代表が6日午後、別府市入りした。
宿泊先のホテルで行われた会見でウォーレン・ガットランド・ヘッドコーチは「オーストラリア戦以降、良いキャンプが出来ている。前の試合から10日の間隔があるので、体力は回復してきている。もう少し強くなれるように練習を重ねていきたい。選手個人個人は高い身体能力があるので、フィジーとの対戦に向けて、月曜日からやっていきたい。調子は良いし、選手は良いコンディションで臨めると思う」と話した。
また、長野恭紘別府市長と西謙二別府市ラグビーフットボール協会長がホテルを訪れ、ウェールズの来別を歓迎。ヘッドコーチに長野市長から竹製のラグビーボールが手渡された。また、久しぶりの再会となったチームマネージャーのアラン・フィリップさんに西会長から法被がプレゼントされた。長野市長は「出来るだけサポートするので、何でも言って下さい」と歓迎した。