敬老週間にあたり9月30日、長野恭紘別府市長と阿南寿和副市長が市内の老人福祉施設(養護、特別養護、軽費)を訪れ、長寿を祝った。
市内の最高齢は特別養護老人ホーム一燈園に入所している、佐藤スミさんで107歳。長野市長が一燈園を午前9時50分に訪れた。石垣一燈園、サンクレールいっとうえんの入所者も集まった。
長野市長が「敬老週間ということで、皆さんに直接お祝いを申し上げたいと思い、来ました。激動の時代を生き抜いて、素晴らしい日本、別府市を残してくれました。次の世代にも引き継いでいきたい」とあいさつ。神徳博宗理事長もお祝いの言葉を述べた。
長野市長から入所者代表にお祝いの品を手渡した。入所者を代表して、サンクレールいっとうえんの梅木優美さん(72)が「お祝いの言葉や記念品をいただき、これからも一燈園での生活を楽しんでいきたい」とお礼を述べた。
また、長野市長が佐藤さんに表彰状と記念品を手渡した。佐藤さんは「結構なお言葉をいただき、ありがとうございます。これからもますます元気で過ごしたい」と述べた。