海門寺地蔵尊まつり賑わう

お地蔵様にお湯をかけて温泉に感謝した

 北浜2丁目自治会、海門寺通り会、別府駅前通商店街振興組合主催の「第7回海門寺地蔵尊まつり」が9月29日午後5時から、海門寺公園で開催された。
 平成22年に3団体で海門寺湯かけ地蔵を建立し、毎年、地蔵尊供養祭を執り行っている。平成25年から海門寺地蔵尊まつりとして実行委員会(松原順子委員長)を立ち上げ、まつりを催行している。
 地蔵尊供養では、照山秀逸別府駅前通商店街振興組合理事長が「7回目ということで、地域の人にも参加してもらっています。供養踊りでは、昔ながの踊りをやっているので、別府の良いところを楽しんでほしい」とあいさつ。来賓の長野恭紘別府市長は「地域の歴史、伝統文化を継承し、発展させている地域の人には感謝しています。地域の祭りやイベントを残してほしい」と述べた。
 読経が行われ、照山理事長、佐藤勝利北浜2丁目自治会長、松原実行委員長、長野市長、野口哲男、安部一郎、日名子敦子各市議らがお地蔵様に温泉をかけることで焼香の替わりとし、温泉の恵みに感謝した。供養終了後には、餅まきがあり、盛り上がった。
 また、飲食コーナーの屋台も多数並び、賑わった。午後6時からは、供養踊りも行われた。

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