大分県と大分市は21日、839人に対してPCR等検査を実施、大分、別府、中津、日田、宇佐、津久見、豊後高田、竹田、臼杵、杵築、佐伯、由布の各市と日出町、九重町、県外の10歳未満から80歳以上の男女243人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、大分市内の事業所と幼児教育・保育施設でクラスターが発生。関係者の検査を進めている。
年代別では、10歳未満48人、10代42人、40代39人、30代37人、20代24人、50代16人、80歳以上15人、60代14人、70代8人。経路別では、家族108人、不明73人、施設30人、職場11人、医療機関9人、学校5人、知人4人、県外2人、会食1人となっている。
別府市の感染者は50人。年代別では、30代11人、10代と40代各9人、10歳未満6人、50代5人、20代4人、60代、70代、80歳以上各2人。経路別では、家族24人、不明17人、医療機関6人、施設2人、学校1人。
別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市118人、中津市16人、由布市13人、日田市12人、佐伯市8人、日出町7人、県外5人、宇佐市4人、津久見市3人、臼杵市と杵築市各2人、豊後高田市、竹田市、九重町各1人だった。