八幡朝見神社本神輿渡御に奉仕する本音會(今村武史會長)は27日、2月例会を開いた。
コロナ禍で2回の祭りを自粛した。今年は収束を前提に本神輿渡御の再開を申し合わせた。
まつり舞台、の別府八湯温泉まつり(権藤和雄実行委員長)では、来る4月1日から3日まで、「献湯祭」「扇山火祭り」「温泉感謝イベント」を市内各地で神事を中心に催行する。本音會では年に一度の桧舞台となる「総パレード」「神輿の祭典」の開催を近日中に、権藤実行委員長に再開要請をしたいとしている。
また、渡御に備えて担ぎ手の新規募集も行う。
今村本音會會長は「まつりが2年続けて中止となり、コロナの影響はまつりに奉仕する人達の、身も心も傷つけているようです。本格的なまつりの再開は、見る人、参加する人に勇気と感動を与え、愛郷心を育み、コロナからの脱却と、ふるさとの再生につながるものと期待しております。皆様のご支援を心よりお願いいたします」と話していた。担ぎ手参加の問い合わせは同會副會長の湊祐之(みなと・ゆうし)さん携帯090・8660・3524、白石竜一(しらいし・りゅういち)さん090・4770・0863まで。