大分県と大分市は26日は1720人、27日は353人に対してPCR等検査を行い、12市3町と県外の10歳未満から80歳以上の男女529人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。26日が283人、27日は246人。
26日に別府市内の高齢者施設と事業所。27日に佐伯市内、日田市内、宇佐市内の学校、大分市内の高齢者施設でクラスターを確認。関係者の検査を進めている。
2日間の年代別は、10代113人、20代96人、40代81人、10歳未満74人、30代60人、50代46人、60代22人、70代20人、80歳以上17人。経路別では、家族194人、不明187人、施設42人、知人31人、学校と会食各21人、県外16人、職場12人、医療機関5人となっている。
別府市の感染者数は、26日33人、27日26人。2日間の年代別では、20代15人、40代10人、30代8人、10歳未満と60代各6人、10代5人、50代、70代、80歳以上各3人。経路別では、不明22人、家族21人、施設6人、職場5人、医療機関2人、知人、会食、県外各1人。
別府市以外の市町等の2日間の感染者数は、大分市281人、宇佐市41人、中津市36人、玖珠町18人、日田市15人、佐伯市14人、豊後大野市12人、県外10人、日出町9人、豊後高田市8人、由布市7人、杵築市と臼杵市各6人、国東市5人、九重町2人だった。