市内の各小・中学校で始業式

島田児童会長が歓迎のことばを述べた

 別府市内の公立小・中学校で8日、1学期の始業式が行われた。
 市立朝日小学校(勝河馨校長、589人)では午前9時30分、新型コロナ対策を徹底し、始業式をグラウンドで行い、2~6年生486人が集合した。
 新年度が始まるため、実際に対面しながら話をして学級担任の発表などをするとし、Zoomを使った各教室での始業式にしないでグラウンド(屋外)での開催となった。
 転入児童がそれぞれ自己紹介し、転入職員の紹介とあいさつ後、島田羽優児童会長が「新しく朝日小学校に来てくれた先生方、朝日小学校はとても良いところなので、楽しんで下さい。朝日小学校では、いろんな行事があります。運動会や朝日っ子文化祭などです。運動会では、みんなが協力して一つになります。文化祭では、みんな発表に向けて努力をして楽しんでいます。そんな良いところがいっぱいある朝日小学校なので、これからよろしくお願いします」と歓迎のことばを述べた。
 続いて、勝河校長が「良い天気になりました。雲一つない青空、きれいなサクラ、皆さんの一つ上がった進級をお祝いしています。明るく、爽やかに、光輝く朝日小学校をみんなで作ろう」とあいさつした。
 このあと、校歌を1番のみ斉唱し、学級担任の発表が行われた。