別府大学附属図書館(浅野則子館長)は2、3階フロアをリニューアルし25日午後2時、お披露目会を行った。別府大学関係者約10人が出席した。
図書館は、昨年3月に1階フロアをリニューアル。学習や休憩に活用できるよう、Wi―FiやUSB充電が可能な電源タップを完備するなど、学生たちが集い、学びやすい図書館づくりに取り組んできた。今回リニューアルした2階は「アクティブフロア」として個人やグループ学習の場として、自分のスタイルで学びを楽しむ「癒しとくつろぎの空間」となっている。3階は「学習フロア」。コンセプトは「サイレントスペース」で、より学びを深める空間となっている。
関係者らを案内した浅野館長は「やっと知識の入口となった。敷居が高いと思われがちなので、居心地の良さを感じさせるようにしました。多様化に対応できるようにしました」と話していた。