ロシアの侵攻を逃れたウクライナからの新たな避難者1世帯2人(40代と20代)が18日午後、別府市に到着した。
2人は、リトアニアに避難していた。別府市によると、到着した2人は疲れた様子だったという。白石修三別府市防災局長らが市内のホテルで出迎え、歓迎のことばを述べた。
40代女性からは「周りが全部キレイ」。20代女性からは「全部新しい経験でカルチャーショックです。まだ日本のシステムに慣れていないので、宇宙に来たみたい」と驚きながら「なにからなにまで支援して頂いて、ありがとうございます」と話した。
19日に職員による簡易健康チェックを行い、市営住宅の見学、見学後に不足している物品の買い物を行った。20日から市営住宅に入居する。別府市内での受け入れは、10世帯23人となった。