大分県と大分市は15日、2875人に対してPCR等検査を行い、全市町村と県外の10歳未満から80歳以上の男女643人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
また、日田市内の高齢者施設と大分市内の医療機関でクラスターが確認され、関係者の検査を進めている。
年代別では、10代103人、40代93人、30代91人、10歳未満89人、20代74人、50代72人、60代50人、80歳以上43人、70代28人。経路別では、家族288人、不明276人、施設38人、医療機関13人、知人10人、職場8人、学校4人、会食と県外各3人となっている。
別府市の感染者数は、46人。年代別でみると、10代10人、50代7人、10歳未満と40代各6人、20代と70代各5人、30代4人、60代2人、80歳以上1人。
別府市以外の市町村等の感染者数は、大分市285人、中津市64人、日田市61人、佐伯市33人、由布市31人、宇佐市と豊後大野市各29人、臼杵市17人、日出町15人、杵築市10人、国東市と竹田市各5人、玖珠町3人、津久見市、豊後高田市、九重町、姫島村、県外各2人だった。