佐伯市は、佐伯寿司の魅力を全国に発信するため、「寿司ネタリウム」を開発し、22日から11月30日まで、別府市内の宿泊施設や大分空港で楽しめる。
大分県の最南端に位置する佐伯市は、豊後水道の恵みが育んだ海の幸の宝庫で、年間約350種類以上の海の味覚を楽しむことが出来る。新鮮な地魚を使った「佐伯寿司」をPRする。
寿司ネタリウムでは、寿司を星座に見立てて映し出す。映像を映し出すプロジェクターもマグロやエビ、タマゴ、ブリ、タコをかたどったオリジナルの「寿司プロジェクター」と遊び心満載。
22日から11月30日まで、湯美の宿両築別邸、旅館千成、天空湯房清海荘、ホテルSEA WAVE別府で。22日から10月24日まで、割烹旅館ゆめさき、しんきや旅館。10月26日から11月30日まで、別府のお宿加賀屋、彩乃宿浮羽で見ることが出来る。
また、寿司ネタリウムの映像には、15秒に1回流れ星ならぬ「流れ寿司」が出現。流れ寿司をスマートフォンで撮影して佐伯市観光協会のアカウントをフォローして「#寿司ネタリウム」をつけてインスタグラムに投稿すると、抽選で5人に5千円分の佐伯寿司券がプレゼントされる。応募期間は22日から12月1日の投稿分。
佐伯市観光協会は「別府でご飯を食べて温泉を楽しんだ1日のラストに、寿司ネタリウムを楽しんでほしい。美しい寿司空を楽しんで」と呼びかけている。詳しいことは、特別ホームページ(https://www.visit-saiki.jp/topics/detail/eb9def81-fb90-40ae-9b5a-10c8d6c94b32)で確認を。