別府地区青色申告会連合会の総会

衛藤富喜雄会長を議長として総会を進行した

 別府地区青色申告会連合会(衛藤富喜雄会長)は令和4年度定期総会を21日午前10時30分、別府商工会議所3階大会議室で開催し、構成している5団体のうち4団体の代表者が出席した。
 衛藤会長があいさつし、来賓の山口聖一別府税務署長、水上秀之南九州税理士会別府支部副支部長、吉原敦別府税務署個人課税第一部門統括国税調査官が紹介された。
 衛藤会長を議長に議事に入り、昨年度の事業、決算、監査を報告し、承認された。
 今年度の基本方針は、新型コロナウイルス感染者が過去最大を更新するなど、小規模事業者を取り巻く経営環境は以前にも増して厳しいものとなっている。このような中、各青色申告会の会員事業者がアフターコロナまでに事業の継続ができるよう「経営支援」をはじめ会活動の主目的である公平な税制をめざす「税制改正運動」を積極的に行い、地域社会から求められる会組織運営と質の向上をめざす。
 主要事業は▽会員支援と各青色申告会の会勢拡大▽税制および政務に関する調査研究ならびに建議▽関係官庁、友誼団体との緊密な連携、協調▽広報活動―とし、予算を計上した。
 最後に、来賓の山口別府税務署長、水上南九州税理士会別府支部副支部長があいさつした。
 また、別府市青色申告会(衛藤会長)の総会は13日午前10時30分に同所で行っている。