令和４年度別府市民・学生大同窓会の駅前通りパークレット設置のプレオープニングセレモニーが１６日午後５時、駅前通りで行われた。大同窓会は１８日から１１月２６日まで各種イベントを行う。
パークレットは、道路空間を活用してウッドデッキやベンチなどを設置することで、人のための空間をつくりだすもの。駅前高等温泉前、伊予銀行別府支店前、ブルーバード劇場前、ヒットパレード前、ビリケンビル前に設置され、自由に休憩が出来る。
ステージパフォーマンス（１１月３～６日、別府駅前広場、１１月２６日、海門寺公園・竹瓦温泉）▽アートイベント（３～６日、南高架下エリアでシャッターにイラストを描く。参加自由）▽スタンプラリー（アプリを使って１０カ所を巡り、先着５００人に記念品を贈呈）▽ハッシュタグキャンペーン（インスタグラムに＃別府市民大同窓会、＃別府をつけて別府にまつわる写真を投稿。抽選で県品が当たる）などのイベントがある。不老泉や竹瓦温泉で在校生や卒業生を中心としたメンバーによるチャレンジと市民の交流の場としてワークショップやトークイベントを予定。イベント情報や出店・物販情報は、ホームページで確認を。
セレモニーでは、長野恭紘別府市長が「毎日使ってもらいたい。多くの人に支援をもらって、この日を迎えられた。皆さんの力で賑わいを作ってほしい」とあいさつ。長野市長、照山秀逸別府駅前通商店街振興組合理事長、実行委員会の帯刀日向さん（２３）＝別府大学４回生＝、岡村照別府ブルーバード館長がテープカットをした。
歌手の湯浅みちるさんが歌で盛り上げた。