第一線で活躍する自動車整備士の技能を評価し、業界の健全な発展を目的にした「第23回全日本自動車整備技能競技大会」が11月26日、東京ビッグサイトで行われ、全国都道府県を代表して45チーム90人が参加。新潟県代表チームが優勝した。
大分県別府支部代表として亀川浜田町3―1の高石モータース勤務、鶴岡貴志選手(32)が出場。大分県は10位の成績を収めた。
競技は点検整備、故障診断、一般技能に加え、依頼者への問診、応対、結果説明を行うアドバイザー競技が行われた。
鶴岡選手は「全国の選手の技術を見て刺激になった。最新技術も学ぶことが出来て貴重な体験に感謝します。今後も向上心を持って皆さんの役に立ちたい」と感想を述べた。