大分県立別府翔青高校(阿南典久校長)は商業科1年生120人に対する「ビジネスマナー講座」を10月31日午後3時10分、同校第二体育館で行った。
1年生が11月1日に行うジョブシャドウイングの意義と必要な心構えを知るとともに、基本的なビジネスマナーを学ぶ。
講師は、ジョブカフェおおいた別府サテライトの上野英勝さんが務めた。
ジョブカフェの紹介後、ビジネスマナーの基本として①あいさつ②表情③身だしなみ③動作⑤言葉づかい―の5点を説明。
「あいさつは、明るく元気に、いつでもどこでも、先に自分から、つづけて毎日を心がけて下さい。笑顔は、相手が安心し好感を持つ。ジョブシャドウイングでも、笑顔であいさつをし、学生らしい清楚でハツラツとした身だしなみを心がけて下さい」と話した。
動作として、正しい立ち姿、おじぎのテンポ、美しいおじぎ、座り方を説明した。
講演後、生徒を代表して山下翔さんが謝辞を述べた。
商業科1年生120人が1日、大分みらい信用金庫やトキハ別府店など14施設でジョブシャドウイングを行った。