第14回防火ミニバレーボール大会

交流を深めつつ熱の入ったプレーがあった

 別府市防火委員会(安部美代子会長)、別府市消防本部(浜崎仁孝消防長)は「第14回防火ミニバレーボール大会」を2月19日午前9時、市立青山中学校の体育館で開催した。5チーム56人が出動した。
 同委員会女性防火クラブ(安部会長)が今大会を通じて団結を深め、クラブの拡大強化に努める。さらに住宅用火災警報器の普及啓発活動を活発に行い、火災による被害の軽減を図ることが目的。
 開会式では、主催者を代表して浜崎消防長が「日ごろから火災予防の啓発などに協力いただき、ありがとうございます。今日は久しぶりのミニバレーボール大会です。コロナが若干落ち着いたようですが、感染予防対策をしっかりしながら日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、けがの無いように楽しい一日にしてください」と開会の言葉を述べた。
 来賓の長野恭紘別府市長が「皆さんには日ごろから防火意識の高揚や別府市の安全安心にお力添えをいただき感謝申し上げます。コロナの影響で4年ぶりの開催なので、けがの無いように親睦を図ってください。市民の命を守るためにも、お力添えをお願いします」とあいさつ。
 続いて、玉田正二郎別府市消防設備同業組合会長が紹介された。
 選手宣誓を「絆」の星野宏子さんが「日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、今日ここにこうして仲間とともに試合をできることを、そして応援してくれる家族、周りの方に感謝しつつ、安全で楽しくけが無くプレーすることを誓います」と行った。
 開会式終了後、始球式を長野市長のサーブで実施。その後、予選は1チーム2試合のリーグ戦を行い、決勝は上位4チームがトーナメント戦で交流を深めつつ熱戦を繰り広げた。
 大会の結果は、次のとおり。
 ①オールブラックス②からんころん③絆④ひまわり⑤ベアーズ