別府市バレーボール協会の手嶋勇会長（７５）が３月末で辞任し、後任の新会長に一丸哲也氏（６９）が４月１日付けで就任した。２人とも市立青山中学の校長を最後に退職した教員者。
手嶋氏は平成１９年から１６年間、会長を務めた。辞任の理由を「協会の若返りのため。今後は顧問として残ります」と話した。一丸新会長は手嶋会長のもとで６年間、副会長を務めた。
現在、協会加盟チームは一般７、ママさん１１、ジュニア７、アンダー１４が２、ソフト１９の計４６チーム。一丸新会長は「コロナ禍で大会の縮少が続いた。今後はチーム数を増やしていくことを考えており、役員と一緒に取り組んでいきたい」と語った。
本紙が共催する「今日新聞社杯ママさんバレーボール大会」は平成２６年に始まり、今年で１０回大会を迎える。