第46回全九州スイミングクラブ夏季水泳競技地大会が7月30、31日に別府市営青山プールで開催された。一般社団法人日本スイミングクラブ協会九州支部(田中章二会長)主催。
九州・沖縄から92クラブ、1184人が参加。密集を懸念して、無観客試合とした。
30日午前9時、開会式が行われた。有馬康一副会長が「自己記録を更新し、限界に挑戦してほしい」とあいさつ。来賓の、長野恭紘別府市長は「練習の成果を十二分に発揮してほしい」と激励。
選手を代表して、中津市の大西SSの占部寛樹さん(17)と石田未来さん(16)が選手宣誓をした。松川大悟大会実行委員長の説明のあと、競技がスタートした。
女子100㍍自由形を皮切りに、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ、個人メドレー、フリーリレーが行われた。2日間にわたり、選手たちは日頃の練習の成果を発揮して、泳ぎ切り、熱戦を繰り広げた。