別府で泊まり佐伯で味わう

1日からスタートした
別府と佐伯の
共同観光キャンペーン

 佐伯市と別府市の共同観光キャンペーン「別府から佐伯いこう」が1日から始まった。今回のキャッチコピーは「大分の、ウラ名所。」で、別府市内のホテルに宿泊すると、佐伯市内で使える食事券をプレゼントする。
 キャッチコピーは、佐伯市観光協会が掲げる新観光プロジェクト「浦100」にかけたもの。「浦100」は、100年後にも、佐伯の豊かな浦を残すための100の観光アクションを生み出すことを目的にしている。「佐伯の浦」=大分のまだ知らざる「ウラ名所」として紹介する。
 キャンペーン内容は、別府市の対象宿泊施設で7500円以上の宿泊代金を支払った、大分県外在住の人に佐伯市の対象飲食店で使える1500円分の食事券をプレゼントするというもの。今年度は、子どもも対象となるため、ファミリーにもうれしい企画となっている。利用期間は、宿泊施設にチェックインした日からチェックアウトの翌日まで。11月30日までだが、予定枚数に達し次第、終了する。
 また、インスタグラムキャンペーンも実施。佐伯の映えスポットやウラ名所、美味しいグルメなどの佐伯の魅力を撮影して「#別府から佐伯いこうキャンペーン」「#浦100」をつけてインスタグラムに投稿すると、抽選で20人に佐伯寿司食事券1万円分をプレゼントする。
 キャンペーン対象の施設情報は、随時更新をしている。詳しくはhttps://www.visit-saiki.jp/events/detail/366cd054-d242-480e-9215-d5b09ff14412で。