「第43回野口地区体育祭」が24日、別府市野口ふれあいセンターのグランドで開催され、7町内の幼稚園児からお年寄りまで200人が参加した。
開会式で主催者を代表して樽見孝夫市野口地区体育協会長、来賓の長野恭紘別府市長、岩屋毅衆院議員があいさつ、来賓の桝田貢大分県議、小野正明別府市議、寺岡悌二別府市教育長、甲斐成昭同センター館長が紹介された。
この日は、さわやかな秋日和に恵まれ「ホールインワン」「玉入れ」「よい子にごほうび」など7つのプログラムが行われた。特に最後の「地区対抗リレー」は力走するランナーに盛んな声援がおくられ、大いに盛り上がった。
野口地区体育祭は、雨やコロナ禍で中止になったりと、今年5年ぶりの開催。樽見会長は「久しぶりに開催できてうれしく思います。天気に恵まれ大勢が集まってくれた。元気に競技してくれた」と話していた。