餅ケ浜保育園(彌田昌克園長)の5歳児クラスの園児8人が4日午後1時半、別府市社会福祉会館を訪れて令和5年度赤い羽根共同募金の「ドラえもん組立式募金箱」などを持参した。
6月に民間社会福祉施設連絡会を通じて、ドラえもん組立式募金箱を渡し、募金への協力を呼びかけている。
園児一人ひとりが募金箱を釜堀秀樹社協常務理事に手渡し、赤い羽根をつけてもらった。
釜堀常務が「募金箱を持って来てくれたことで、皆さんも募金に参加したことになります。皆さんからの募金は、様々な行事や福祉の向上のために使われます」と集まった募金がどのように使われているのかを説明。園児は静かに話を聴いた。