別府市職労(水流研一執行委員長)、と別府市役所部課長会(中西郁夫代表幹事)は21日午前10時、北浜周辺で秋のクリーンキャンペーンを行った。市職員や家族など約200人が参加。
国際観光温泉文化都市として、陸の玄関口である別府駅前通りなどをキレイにして観光客を迎えるとともに、地域の美化、及び美化意識の啓発を図るのが目的。
参加者は、北浜公園に集合。水流施行委員長は「市民憲章にある『美しい町をつくりましょう』『お客さまをあたたかく迎えましょう』を実践するものです。忙しい仕事のことは忘れ、楽しみながらごみを拾ってください」。長野恭紘別府市長が「沢山のお客様を迎えるのに、美しい町づくりを職員の皆さんがやってくれることをうれしく思います。私も時間の許す限り、一緒にごみを拾います」とそれぞれあいさつ。
6班に分かれて、約1時間にわかってごみを拾って歩いた。駅前通りはほとんどゴミは見られなかったが、一歩入った路地や植え込みにはゴミが捨てられており、ていねいにチェックしながら、分別をして拾い回った。