A・E・Dが別府市に寄付金

「市制100周年事業に役立てて」と寄付

 管工事、電気工事、空調工事を行う、株式会社A・E・D(二宮孝詞社長、別府市野口中町)はこのほど、別府市に市制100周年記念に役立ててもらおうと、100万円を寄付した。
 二宮弘己さんと眞田美男さん(設備担当)が長野恭紘別府市長を訪れて、寄付金を手渡した。二宮さんは「決算を終えて、少しですが利益が出たため、社員に市制100周年のために寄付したいと提案したところ、みんな賛同してくれました。社員の汗と涙がつまったもので、社長が何か恩返しがしたいという思いです」とあいさつ。
 長野市長は「とてもありがたく思っています。社員の皆さんの一体感がすごい会社だなと感じています。大切に使わせていただきます」とお礼を述べた。