別府市ラグビーフットボール協会(西謙二会長)は17日午前9時、実相寺多目的グラウンドで「別府ラグビーフェスティバル」を開催。県内外から5チーム、約200人が参加した。
ラグビー人口の拡大を目的に、県内外を問わず、小学生から中学生までの交流試合を実施している。今回は、地元の別府ラグビースクールをはじめ、大分ラグビースクール、宇部・小野田ラグビースクール、京築少年少女ラグビースクール、延岡少年ラグビースクールが出場。
小雪がちらつく中、試合をした。子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮して、寒さにも負けずに果敢にタックルをしてボールを奪ったり、トライを決めるなど白熱した試合を展開。保護者も大きな声援を送り、盛り上げた。また、小さな子どもたちには、タグラグビーも行われた。