県信金協会がフォトコンテスト

大分の魅力が表現された6つの受賞作品が発表された

 大分県信用金庫協会(会長・森田展弘大分みらい信用金庫理事長)は1月31日午後3時、みらい信金本店で「#しんきんおおいた大吉の旅」の選考結果発表会を行った。JR九州大分支社、大分県デスティネーションキャンペーン(DC)実行委員会が協力。
 今年4月から大分県と福岡県で開催される、国内最大の旅行キャンペーン「デスティネーションキャンペーン」を盛り上げるため、昨年11月から今年1月にかけて、インスタグラムで「元気がもらえるラッキースポット・パワースポット」だと思う大分県内で撮った写真を募集。約850点の応募があった。
 発表会では、森田理事長が「昨年8月に『おもてなし宣言団体』に登録し、どのような取り組みが出来るか話し合ってきました。大分の魅力を再発信しようということになりました。美しい自然などが多く投稿され、改めて大分の魅力を感じるものになったと思います。発信ツールの準備もしており、全国広報誌への掲載も決まっています。今後も、地域の活性化に努めていきたい」とあいさつ。
 森田理事長、木村浩樹大分信用金庫理事長、梶原智敏日田信用金庫理事長が各信金賞を、村上洋一県DC実行委員会事務局長がDC賞、吉野敏成JR九州大分支社長が最優秀賞と優秀賞を発表した。
 吉野支社長は「どの作品も、たった1枚の写真で大分の魅力が表現されていました。大分でのDCは9年ぶりで、沢山の人を迎える準備を着々と進めています。DCをきっかけに、もっと大分を盛り上げたい」。村上事務局長も「大分の観光に思いを寄せてくれている人が沢山いて、うれしく思います。県内を再発見してもらう取り組みも行っています。今後もご協力を」とそれぞれあいさつをした。
 優秀作品を掲載した旅行リーフレットを作成しDC期間中に各信金の窓口で配布する予定。各賞受賞作品の撮影場所、撮影者のアカウントは次のとおり。▽最優秀賞=三隈川公園(日田市)@hirak
awa.hidenori▽優秀賞=蛇越展望台(由布市)@0619.shin_photo▽DC賞=日田祇園(日田市)@Sawazaki._shinj
i▽大分信用金庫賞=豊後二見ケ浦(臼杵市)@Hirakawa.000
8▽大分みらい信用金庫賞=別府タワー(別府市)@Kanae.524_2▽日田信用金庫賞=三隈川(日田市)moni.moni.bulu.dog.0502