別府市南立石生目町の青壮年会(坂本宏会長)と有志が10日午前9時、同町公民館で「節分もちつき大会」を初めて開催。子どもからお年寄りまで多くの町民が参加して、賑わった。
地域の子どもたちと一緒に楽しめるイベントをしよう、と企画した。餅つき開始とともに、子どもたちがお父さん、お母さんたちと一緒にやってきて、まずは大人がお餅をついて、最期の仕上げを子どもたちが行った。小ぶりな杵を手に、大人に助けてもらいながら、ペッタン、ペッタンとリズムよく楽しそうに餅をついた。約30㌔㌘の餅をついた。
つきあがった餅は、公民館の中で女性がちぎって丸もちにしたりし、子どもたちも一緒に丸めた。また、きな粉餅にしたり、ざんぜいに入れて、自分たちでついた餅を味わって、笑顔を見せていた。