サザンクロス発表会2日間盛況

舞台発表では、美ボディクラブが
トップを切って元気な踊りを披露した

 別府市千代町の別府市ふれあい広場・サザンクロス(矢野淳子館長)は10、11日に「第34回サザンクロス発表会」を開催した。
 期間中は、池坊華道教室、デジカメ初心者基礎講座、短歌教室「皓月」、やさしいデッサン画、木版画入門、翠晃書道会・青晃会書道、布花、木綿・友・遊、ふみ手編み教室、伸び伸び絵画、着物リメイク洋裁、日本画教室(つぼみ・月光支部)、フラダンス教室の作品展示会が行われた。訪れた人たちは、講座生の力作に見入っていた。
 10日は映画鑑賞会、11日は舞台発表や戸次のごぼまん、宇佐飴、別府蒲鉾杏のてんぷら、赤飯、おはき、山菜炊き込みご飯、助六、緑茶、伊予柑の食品バザーが行われ、コロナ禍でなくなっていた「みんなのうどん」が再登場した。
 舞台発表では、矢野館長が「発表の場を用意でき、多くの人に来場いただき、感謝します。これまでの活動の成果を存分に発揮して、お互いの活躍を知り、交流の場にしてもらいたい」。講座生を代表して、ザ・コールサザンクロスの野口睦喜さんが「他の団体の活躍も見聞きできるので、楽しみにしています。皆さんから励ましの拍手をもらい、1年間元気で頑張ろうと思います」とそれぞれあいさつ。
 美ボディクラブが元気なダンスを披露し、サザンクロスギターサークル、鶴見詩道会みずき分会、健康のフラダンス、いやしのフラダンス(初級)、ザ・コールサザンクロス、太極拳、詩吟岳星会万泉支部、ゆけむりカラオケ愛好会、藤栄会(新舞踊)が次々と登場し、日頃の練習の成果を披露。発表が終わるごとに、会場から大きな拍手が送られた。