令和５年度第３１回日出町スポーツ少年団交流駅伝大会が１８日午前９時半、糸ケ浜海浜公園で５年ぶりに開催された。男女各４チーム（１チームはオープン参加）が参加した。
スポーツ少年団同士の交流や、団員の体力向上、忍耐力、協調性を養うのが目的。１区間１㌔㍍を７人で走った。オープン参加は４人で、４区間を走った。
大会会長の恒川英志町教育長が「日頃鍛えたチームワークと、脚力を発揮してほしい。皆さんにとって、楽しい大会になることを願っています。全力で頑張ってください」とあいさつ。選手を代表して、日出スマイルズの足立妃葵さん（６年）と江口瀬菜さん（同）が「日頃の活動で培った仲間との連帯と、日頃送り迎えをしてくれるお父さん、お母さんをはじめ多くの人への感謝の気持ちをタスキに込めて、最後まで走り抜きます」と力強く宣誓をした。
グランド前からスタートし、周辺を走った。懸命に走る選手たちに、保護者や仲間が声援を送った。選手も「タスキを繋ぐ」という強い気持ちで、最後まで諦めずに走った。上位の成績は次のとおり（敬称略）。
【団体】▽男子＝日出ミニバスケットボールＡ２７分３０秒▽女子＝日出女子ミニバスケットボールＡ３０分０２秒
【個人】▽男子低学年の部①池上礼知（大神少年野球クラブＢ）②尾前虎冴（同）▽同高学年の部①堀尾壮真（日出ミニバスケットボールＡ）②小野佑季（同）③片山新（同）▽女子低学年の部①佐藤沙南（日出女子ミニバスケットボールＢ）②佐藤莉奈（日出スマイルズＢ）▽楫瑛乃（日出女子ミニバスケットボールＡ）▽同高学年の部①鈴木愛加（同）②江口瀬菜（日出スマイルズＡ）③糸長芽依（日出女子ミニバスケットボールＡ）