上人校区老人クラブ連合会(会長、小野俊彰上人ケ浜聖友会会長)は「令和5年度後期上人校区老連役員研修会」を2月27日午前10時、亀川四の湯二区公民館で行い、約50人が参加した。
はじめに物故者と元日に発生した令和6年能登半島地震の犠牲者に対して黙祷を行い、小野会長が「校区老連の会長会議でも挙がる一番の課題は、会員の募集。令和6年度に向かって一割の増加をしていこうとしました。一割増を図るためにも、皆さんの力添えがなければできません。努力しますので、よろしくお願いします」とあいさつ。
校区内7つのクラブが持ち回りで担当しており、今回は亀川四の湯町二区の白寿クラブ「輪」が担当。同クラブの野村幸雄会長が同クラブの活動状況を報告した。
続いて、別府市社会福祉協議会の後藤信之総務係長が演題「今さら聞けない社会福祉協議会」、別府市公園緑地課の橋本和久課長が演題「上人ケ浜公園の整備計画」について講話した。
講話終了後、参加者は情報交換し、モグモグタイムとして担当クラブの婦人部が作ったぜんざいと漬物を食べて暖まった。